クラウドとコンテナを強化した「Ubuntu 15.04」リリース

 4月23日、Ubuntuの最新版「Ubuntu 15.04」(Vivid Vervet)がリリースされた。Ubuntuを開発する英Canonicalは4月22日(英国時間)に新機能について説明、サーバー版ではコンテナとクラウド(「OpenStack」)がメインになるとした。開発を進めているクラウドおよびモノのインターネット(IoT)向けの軽量版「Snappy Ubuntu Core」も初の安定版として含まれる予定だ。

GCC 5系初のリリースとなる「GCC 5.1」登場

 GNU ProjectとGCC開発者は4月22日、「GNU Complier Collection(GCC)5.1」」を公開した。Cのデフォルトモードの変更、最適化エンジンの強化、JITコンパイラ対応など多数の機能が盛り込まれている。

「Nginx 1.8」リリース、多くの新機能を追加

 オープンソースのWebサーバー「Nginx」開発チームは4月21日、最新版となる「Nginx 1.8」をリリースした。1年ぶりの最新安定版となり、バックエンドSSL証明書の検証などの機能が加わった。

米Black Duckが企業のオープンソース利用に関する年次調査を発表、オープンソースを運用土台とする企業は78%に

 米Black Duck Softwareは4月16日(米国時間)、企業のオープンソース利用に関する年次報告書「The Future of Open Source Survey」を発表した。企業の78%がオープンソース技術を使ってシステムを運用しているなど、オープンソースの利用が進んでいることが分かったという。

「Docker 1.6」リリース、Windowsクライアントのプレビュー版が加わる

 米Dockerは4月16日、オープンソースのコンテナエンジン「Docker Engine 1.6」をリリースした。Windowsクライアントがプレビューとして加わるなど、多くの特徴を備える。Docker Engineに加え、「Registry 2.0」などのツールついても最新版が同時リリースされている。

「GNU Hurd 0.6」リリース

 フリーのUNIXカーネルを開発するGNU Hurdプロジェクトは4月15日、最新版となる「GNU Hurd 0.6」をリリースした。16年ぶりに公開された前バージョンから約1年半での新版リリースとなる。コードの整理やバグ修正が行われているとのこと。

RHEL 7.1互換の「Scientific Linux 7.1」リリース

 Scientific Linux開発チームは4月13日、「Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 7.1」と互換性のあるLinuxディストリビューションの最新版「Scientific Linux 7.1」をリリースした。RHEL 7.1のリリースから約1ヶ月でのリリースとなる。