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KiosktoolでKDEユーザのデスクトップ機能を制限する

2007年06月01日 10:48 Anže-Vidmar(2007年5月30日(水)) 1 2

Figure 2
図2(クリックで拡大)
 Panelコンポーネントで禁止できるのは、アプレットやボタンの追加や削除およびパネル設定の変更といった、ユーザによるパネル関連の変更である。Network Proxyコンポーネントはプロキシ設定をグローバル化させるためのもので、これを指定されたユーザは、すべての接続においてグローバルなプロキシ設定の使用を強制されることになる。

 Konquerorコンポーネントでは、ファイルブラウジングの範囲をホームディレクトリ内部だけに制限させたり、各ユーザを各自のホームフォルダ内部へジェイル(jail)化したり、下層ディレクトリへのアクセスを禁止させることもできる。その他、コンテキストメニューの新規のタブや特定アプリケーションで開かせるコマンドを禁止させたり、プロパティ表示を使用禁止にさせることも可能だ。

 Menu Actionsコンポーネントでは、すべてのKDEアプリケーションでのメニュー操作における特定カテゴリの操作(具体的には、File、Edit、View、Go、Bookmarks、Tools、Settings、Help)を禁止させることができる。またユーザがKDEアプリケーションのメニューに対して行った変更を保存できないようにしておくことも可能である。

 最後に残されたDesktop Sharingコンポーネントにはデスクトップ共有を禁止させるためのオプションが用意されており、File Associationsコンポーネントにはアプリケーションとの関連付け設定をデフォルト以外に変更できなくさせるためのオプションが用意されている。

 KiosktoolによるKDE設定への制限では、PessulusによるGNOME設定への制限に比べてより細かな制御を施すことができる。私個人としては、複数のユーザやグループごとに異なるプロファイルを割り当てられる機能が一番気に入っている。Kiosktoolの場合、非常に広範な機能を対象として各種の制限を施すことができるため、単にkiosk用のマシン設定を簡単化するだけではなく、マルチユーザで使用するマシンでのユーザプロファイルの設定を一括で設定したいという場合にも役立つはずだ。

NewsForge.com 原文

最終更新:2007年07月01日 19:05
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