Lost Labyrinth――卓球に飽きたらダンジョンの暗闇を徘徊しよう
PONG! Multiplayerみたいな単純なゲームに興味はないというユーザもおられるであろうから、Lost Labyrinthというターンベースで進行するRogueタイプのダンジョン探検型ゲームも紹介しておこう。Lost Labyrinthの場合、単一ユーザで遊ぶことも、同一マシン上で最大4名のユーザとプレイすることもできる(こちらのゲームはネットワークプレイには対応していない)。
|
| Lost Labyrinth(クリックで拡大) |
モンスターとの戦闘で攻撃を受けると、キャラクタは負傷するようになっている。ダメージを負ったキャラクタを生かし続けるには、ハーブやSanctumsと呼ばれるアイテムを用意しなければならない。キャラクタの治療は、各種の回復の呪文を唱えるシステムになっている。残念ながら、これらの呪文をどう使えばいいのかは若干分かりにくくなっているので、この件の詳細については添付されているReadme.txtファイルに目を通して頂きたい。
ゲームそのものの操作法に関しては、特に難しい点はない。ダンジョン内の移動は矢印キーで操作でき、スペースキーを押せば落ちているアイテムを拾い上げることができる。画面右側のペインには、キャラクタの生命レベル、飢えや喉の渇き具合、残りの移動数などの情報が表示される。そしてIキーを押すとInventory画面に切り換えることができ、この画面ではキャラクタに装備させる武器の選択および、水や食料の摂取、呪文の管理などが行える。例えばゲーム中にキャラクタが喉の渇きを訴えだしたら(メインウィンドウでThirstyメッセージが表示される)、すかさずInventory画面に切り換え、Waterアイコンを選択してDrinkコマンドをクリックすればいい。このゲームの場合、数分もあれば基本的な操作手順は理解できるはずだが、細かいルールを調べ上げたければLost LabyrinthのFAQページが参考になるだろう(FAQのテキスト版はゲームにも同梱されている)。
PONG! MultiplayerにしろLost Labyrinthにしろ、ハードコアなゲームマニアの食指を動かすようなゲームではないだろうが、ちょっとした休憩用の気晴らしゲームとしての価値は十二分に備えているはずだ。
Dmitri Popovは、フリーランスのライターとして、ロシア、イギリス、アメリカ、ドイツ、デンマークのコンピュータ雑誌に寄稿している。