Develop and Download Open Source Software

OpenSource Downloads

7-Zip  (3,768)  
Tera Term  (1,863)  
CrystalDiskInfo  (1,753)  
HandBrake Japanese Language Version  (1,682)  
CrystalDiskMark  (840)  
FFFTP  (808)  
ffdshow  (757)  
MergeDoc  (629)  
mixfont-mplus-ipa  (619)  
10  TortoiseSVN  (517)  
11  FreeMind  (445)  
12  BathyScaphe  (421)  
13  Amateras  (380)  
14  Boookends  (375)  
15  SMPlayer  (370)  
More >>

XenによるFedoraの仮想化

2007年09月28日 13:30 Andrew-Hudson-and-Paul-Hudson(2007年9月26日(水)) 1 2 3

稼働中の構成

 ゲストOSが起動したら、dom0からxmコマンドを使ってみよう。マシンに割り当てるメモリーの大きさを変更するコマンド「xm mem-set」はすでに経験済みだ。domU VMは仮想化されていることを認識しているので、使用するメモリーの大きさを変更することができる。同じ理由で、VMに対してシャットダウンを求めることもできる。コマンドは「xm shutdown yourvm 」。これを使えば、domU VMはLinuxの正当なシャットダウン手順を経て正常終了する。直ちにシャットダウンさせたいときに使うコマンドは「xm destroy yourvm 」。これを使う場合は、VMが安全な状態にあることを確かめておく必要がある。たとえば、テキスト・ファイルをオープンしていてまだ保存していなければ、ファイルは失われる。

 xmコマンドはVMを停止させるだけでなく、スナップショットを保存することもできる。コマンドは「xm save yourvm yourvm.state。このコマンドはyourvm VM(yourvmはVMの名前)のRAMをファイルに保存しVMを停止させる。コマンド「xm restore yourvm.state」を実行すると、保存した状態が復元される。構成ファイルからVMを作る場合は、コマンド「xm create -c yourconfig を使う。構成ファイルは/etc/xenに置き、VMに付ける一意的な名前を設定しておく必要がある。

 VMのコンソールに接続するコマンドは「xm console yourvm 」。Ctrl-](Controlキーと右角括弧)を押せば、接続は切断される。コンソールを切り離したあとも、VMは動作を続け、シャットダウンはしない。再度「xm connect」コマンドを実行すれば、再びコンソールが接続される。

ヒント /etc/xenにある構成ファイルはテキスト形式のため、編集は容易だ。たとえば、vcpusの設定値を変えるだけで、VMから見えるCPUの数を変更することができる。これは仮想CPUであって、実際のCPUではない点に注意。したがって、実際にはCPUが1基しかなくても8を設定すれば、ゲストOSにはCPUが8基あるように見える。これを利用してデスクトップでクラスターをテストすることができるので非常に便利だ。

仮想化に関連するFedoraコマンドとXenコマンド

 Fedora上のXenを扱う際に有用なコマンドを以下にまとめた。

  • virt-manager -- Red Hatの新しいグラフィカルXen管理システム。
  • vncviewer -- Xen VMのグラフィカル出力に接続するコマンド。
  • xend -- Xenデーモンを起動したり停止させたりするコマンド。したがって、serviceコマンドを使わなくても起動・停止はできる。
  • xenguest-install.py -- 構成ファイルの作成に便利なスクリプト。
  • xm -- 稼働しているVMの状態を操作するコマンド。
Linux.com 原文

関連トピック

最終更新:2009年11月26日 12:33
SourceForge.JP is a Japanese version of SourceForge.net. For developments that are not related to Japan, we recommend you to use SourceForge.net.