NX Freeを使用する
以上の作業がすべて済めば、NX Freeによって追加の制約を設けるのはたやすい。NX Freeは独自のセキュリティ手法を実現しているが、私は2点の変更を加えた。まず、nxユーザを許可されたユーザのリストへ追加した。次に、接続の定義時に、その標準ポート(22番)を自分用の新しいポート(16949番)に変更した。やるべきことはこれで全部だ。もちろん、インストールされているインフラストラクチャのすべてを活用するつもりなら、セキュリティ増強のために余分な作業はしないほうがよいだろう。
ここで紹介したやり方すべてを習得するまではひと手間かかったが、それらを連携させるのは比較的簡単かつ効果的である。かくして、私は何の問題もなくニューヨークから自分のデスクトップマシンを使い、家族が遭遇したいくつかの問題を解決して、出張中は一切の侵入を受けることなく自分のマシンを「オープン」な状態にして過ごすことができたのだった。
Federico Kerekiはウルグアイ在住のシステムエンジニアで20年以上に及ぶシステム開発の経験がある。現在はコンサルティング業と大学での教育に従事。