メニューおよびツールバーの非表示化
Vimをコンソールモードで扱うことに慣れたユーザであれば、ウィンドウ上にメニューやツールバーを表示させない状態の方がしっくりくるかもしれない。ところがGvimでは、メニューおよびツールバーを表示するのがデフォルトのGUI設定となっている。
メニューやツールバーを消してでも可能な限り編集領域を増やしたいと感じているユーザは、かなりの数に上ることだろう。とは言うものの、有用な機能をメニューの形態で追加するスクリプトも各種存在しているので、そう簡単にメニューを手放すこともできない。こうしたジレンマを解消してくれるソリューションの1つは、メニューおよびツールバーの表示/非表示をその場で切り替えられるようにしておくことである。
下記のコードはGvimのキーマップを変更して、メニューとツールバーの切り替え機能をCtrl-F2に割り当てるという設定である。実際にそうした機能を使用するには、この設定コードを各自の.vimrcファイルに追加しておけばいい。
map <silent> <C-F2> :if &guioptions =~# 'T' <Bar>
\set guioptions-=T <Bar>
\set guioptions-=m <bar>
\else <Bar>
\set guioptions+=T <Bar>
\set guioptions+=m <Bar>
\endif<CR>
この設定が有効化されると、不要時にはCtrl-F2を押すだけでメニューとツールバーを非表示化して、その削減分をテキスト編集領域に割り当てることができる。
あるいは恒久的にメニューやツールバーを消しておくという設定も、vimrcファイルに次の設定行を追加することで実現できる。まずメニュー表示を削除したい場合は、次の行を追加する。
:set guioptions-=m
同じくツールバー表示を削除するには次の行を追加する。
:set guioptions-=T
その他のGUI項目についても、setguioptionsコマンドにより変更ができるものが存在している。具体的に何を変更できるかは「:help 'guioptions'」で確認して頂きたい。
