ソフトウェアのインストールとアップグレード
ソフトウェアのインストールやアップグレードは、きわめて容易だ。インストールするパッケージはグラフィカル・インタフェースで検索するか(虫眼鏡アイコンをクリックし検索条件を入力する)、種類ごとに分類されたプログラムの一覧から探す。パッケージが見つかったら、それをクリックする。ギアアイコンをクリック(あるいは、メニューからFile→Execute Changesを選択)すると、指定したソフトウェアがダウンロードされインストールされる。
ViewメニューにはアップグレードのオプションとしてHide Non-upgradesとHide Oldがある。両方ともオンにすると、インストール済みのソフトウェアに対する最新アップデートだけが表示されるので便利だ。冒険をしてみたければ、メニューからEdit→Upgrade allを選択する、あるいはいくつかのパッケージを選択してみよう。依存性を考える必要はない。Smartが処理してくれる。処理が本当に止まってしまわない限りお任せだ。止まってしまったら、おそらく、そのまま放置しておくのが最も安全だ。
GUIバージョンを使いたくない場合は、コマンドラインからコマンド「smart install thePackageYouWant 」または「smart upgrade all」を実行する。もっとよい方法は、コマンド「smart --shell」を実行し、search、install、upgrade、commitといったコマンドを使う方法だ。各コマンドの詳細は、ヘルプを参照のこと。
パッケージの検索や依存性の解決に手間取る、あるいはアップデートに時間がかかるという人には、Smartをお勧めする。簡単に、コンピューターを最新状態に保ち、新しいソフトウェアをインストールすることができる。各種ディストリビューションに対応しているためパッケージを統一的に扱うことができ、パッケージ・マネージャーごとに使い方を覚える必要がない。
Federico Kerekiは、ウルグアイのシステム・エンジニア。20年以上にわたって、システム開発やコンサルティング業務に携わり、大学で講義を担当してきた。
