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phpPgAdmin:Web開発者向けのPostgresクライアントツール

2007年11月22日 12:40 Robert-Bernier(2007年11月16日(金)) 1 2 3 4 5 6

Apacheの設定ファイル

 たとえ「config.inc.php」を正しく設定しても、サーバに接続できない場合がある。phpPgAdminのDebianパッケージでは、ローカルホスト以外のホストからの接続をすべて禁止するApacheディレクティブが追加されるからだ。この問題は、「/etc/apache2/conf.d/phppgadm」ファイルを編集し、Webサーバを再起動すれば解決できるはずだ。たとえば、ネットワーク192.168.2.0に属するホストからの接続を許可するには、「deny from all」という行の後ろに「allow from localhost 192.168.2」という行を追加すればよい。

 また、レポート生成機能を有効にするには、「/my_path_to/phppgadmin/conf/config.inc.php」内の変数「$conf['show_reports']」を‘true’にしてスクリプト「reports-pgsql.sql」を実行する。レポートは基本的にはユーザによる定義が可能なスクリプトであり、SQL命令群で構成されている。このあたりはpsqlのスクリプトファイルと似ている。誰がレポートを生成できるかといった権限を設定するには、次のようなコマンドを用いる。

  GRANT SELECT,INSERT,UPDATE,DELETE ON ppa_reports TO PUBLIC;
  GRANT SELECT,UPDATE ON ppa_reports_report_id_seq TO PUBLIC;

 また、レポートの所有者でないユーザにもレポートの参照を許可するには、変数「$conf['owned_reports_only']」の設定を変更する。

 なお、既製のレポートスクリプトは用意されていない。phpPgAdminによるレポートの実装は、そのために特別に用意したデータベース内に置かれる、ユーザの定義したSQLスクリプトの生成と実行の各部分から成る。

 ただし、データベース監視アクティビティ(詳細はFAQを参照)に関するレポート生成を行うには、PostgresのStatistics Collectorを有効にしておく必要がある。

最終更新:2008年01月22日 17:07