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アイドック、Flash暗号化をSaaSで提供、動画や電子書籍などの著作権保護に

2007年11月28日 09:23
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 アイドック(成井秀樹代表取締役)は11月27日、デジタル著作権管理(DRM)技術「KeyringFLASH(キーリングフラッシュ)」をSaaS(Software-as-a-Service)で提供すると発表した。Flash動画を暗号化することで二次利用や再配布を防止する国内初のサービス。

 まず動画などのコンテンツ所有者が暗号化ソフト「KeyringFLASHプロデューサ」を使ってFlashを暗号化。視聴時には、アイドックのライセンスサーバーで認証を受けると暗号化を解除できるしくみ。違法コピーや改変などからコンテンツの著作権を保護する。暗号化には同社が開発したPDFのDRM技術「KeyringPDF」を使った。Flashを使用するコンテンツなら動画だけでなく電子書籍などにも応用できるという。

 インターネット経由のSaaS形式でサービスを提供するため新たなサーバー投資や運用管理が不要。既存の決済・認証システムとの連携もAPIの呼び出しを追加するだけで利用できる。価格は、初期費用が9万8000円、コンテンツ暗号化料が1ファイルにつき100円、月額費用がコンテンツ販売数により5万円から。

 Flash動画はYoutubeやニコニコ動画などの動画共有サイトで採用されている動画形式の1つで、OSやブラウザを選ばずに簡単に再生できるのが特徴。会見で井山哲開発責任者は「Flash動画は1度視聴するとPC中にコピーが作成され、専用の再生ソフトなどを使用すれば簡単に何度も再生できるほか、違法コピーなどの課題があるが、『KeyringFLASH』なら解決できる」と話した。また成井代表取締役は「PDFよりも多彩な表現が可能なFlash動画を使いたいというニーズは非常に高い。今後1年間で100社のサービスインを目指す」と意気込みを語った。

アイドック=http://www.idoc.co.jp/

提供:BCN

[BCN-2007/11/28]
2008年01月28日 17:07 更新