こうして作られたエクステンションは、このままでもインストールしたり配布したりできるが、もう1つ追加しておきたいものがある。エクステンションに関する追加情報を記載したdescription.xmlファイルだ。エクステンションの現在のバージョン、必要なOpenOffice.orgのバージョン、ライセンス情報などを記載する。具体的には、テキストファイルを作成し、以下のコードを貼り付ければよい。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <description xmlns="http://openoffice.org/extensions/description/2006" xmlns:d="http://openoffice.org/extensions/description/2006" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink"> <identifier value="Extension Name" /> <version value="0.0.1" /> <dependencies> <OpenOffice.org-minimal-version value="2.1" d:name="OpenOffice.org 2.1"/> </dependencies> </description>
identifier、version、OpenOffice.org-minimal-versionなどのデフォルト値を実際の値に置き換え、description.xmlという名前でファイルを保存し、.oxtパッケージに追加する。エクステンションのインストール時に表示される必須の使用許諾契約を追加したければ、description.xmlファイルの</description>タグの直前に以下のコードを追加する(これはOpenOffice.org 2.3以降でのみ有効)。
<registration> <simple-license accept-by="user" default-license-id="en-US" suppress-on-update="true" > <license-text xlink:href="GPL.txt" lang="en-US" license-id="en-US" /> </simple-license> </registration>
license-text xlink:href="GPL.txt"が適切なファイル(この例ではGPL.txt)をポイントしていることを確認した上で、指定したファイルを.oxtパッケージに追加する。
Dmitri Popovは、フリーのライターとしてロシア、英国、米国、ドイツ、デンマークのコンピュータ雑誌に寄稿している。
