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KontactをGoogleアプリと連携させる

2007年12月07日 11:40 Andrew-Min(2007年12月4日(火)) 1 2 3
 最近、GmailがIMAPに対応したことで、この強力なメールサービスとサードパーティ製クライアントとの連携性が高まった。そのうえGoogleは、おせっかいなご近所さんよろしく、GmailのIMAP機能を各種サードパーティ製クライアントで利用する手順まで用意してくれている。しかし、名の通ったクライアントが1つ忘れられている。KDEのPIMスイートであるKontactに付随するメールクライアント、KMailだ。また、Google CalenderやGoogle Readerなど、Gmail以外のサービスもKontactとうまく連携させることができるのだが、Googleはこの点にも触れていない。ここでは、そうした連携がどうすれば可能になるのかを見てみよう。

 まずは、KMailからGmailサービスを利用する方法だ。Kmailを立ち上げ、「Settings(設定)」メニューから「Configure KMail(KMailを設定)」を選択し、「Accounts(アカウント)」タブの「Add(追加)」をクリックして、先に受信側のアカウント設定を行う。アカウントの種類には「IMAP」を選択し、アカウント名には表示用の名前(ここでは「Gmail」とする)を、ログイン情報の各項目にはメールアドレス(たとえば「johnsmith@gmail.com」)とパスワードを入力する。また、ホストは「imap.gmail.com」、ポート番号は「993」と指定する。続いて「Security(セキュリティ)」タブに移り、「Use SSL for secure mail download(SSLを使用してメールを取得)」にチェックを入れる。「OK」をクリックし、今度は「Sending(送信)」タブに切り替えて「Add(追加)」をクリックし、送信側のアカウント設定を行う。アカウントの種類は「SMTP」とし、表示用の名前を入力したら、ホストには「smtp.gmail.com」、ポート番号には「465」を指定する。さらに「Server requires authentication(サーバで認証を行う)」にチェックを入れ、ログイン情報の箇所にメールアドレス(johnsmith@gmail.com)とパスワードを入力する。最後に「Security(セキュリティ)」タブに移り、暗号化を「SSL」、認証方式を「plain(平文)」にすれば、設定は完了だ。

 これで、KMailを使ってGmailアカウントにログインでき、すべての項目が「[Gmail]」の下に表示されるはずだ。また、KMailとGmailでごみ箱(trash)を同期させたいこともある。その場合は、再び「Settings(設定)」→「Configure KMail(KMailを設定)」を選択し、「Accounts(アカウント)」タブをクリックしてGmailアカウントに関する設定を変更する。といっても「Trash Folder(ごみ箱フォルダ)」の項目を「/[Gmail]/Trash」とするだけでよい。

最終更新:2008年02月06日 17:07