フィードリーダの連携:AkregatorとGoogle Reader
ここまでに紹介した2つのアプリとは違い、Google Readerには既読/未読フィードをサードパーティ製クライアントと同期させる方法がない。ただし、フィードリーダをGoogle ReaderからKontactのRSSリーダ、Akregatorに切り替えるのは非常に簡単である。「https://www.google.com/reader/subscriptions/export」からGoogleのフィードリストをダウンロードしたら、KontactからAkregatorを起動し、「File(ファイル)」→「Import Feeds(フィードをインポート)」を順にクリックして、ダウンロードしたファイルを選択する。そこで登録フィードの名前(たとえば「Google Reader」)を入力したら、インポートが終わるを待つ。しばらくすると、選んだフィードがすべて表示されるはずだ。
まとめ
このようにちょっと手間をかければ、Gmail、Google Calendar、Google Readerの情報のすべてをKontactで簡単に扱えるようになる。今後はさらに多くの機能に対応できる可能性がある。GCALDaemonにはLDAPを使ったアドレス帳の同期を可能にする機能があるのだが、今のところGmail 2.0との同期は行えない。だが、そのうちGmailにもLDAPが組み込まれそうだ。
Google CalendarとKOrganizerとの同期も、しばらくすれば(おそらくはGoogle側の取り組みによって)もっと簡単になる可能性がある。Google Readerのほうも、いつかはAkregatorのようなサードパーティ・プログラムとの同期が可能になるだろう。今からKDE/Google使いになるのも悪くなさそうだ。
