mOOo Impress Controller
ブルートゥース対応の携帯電話が手元にあるなら、Impressプレゼンテーションの操作といった巧妙かつ便利な使い方をしてみてはどうだろうか。それを可能にしてくれるのが mOOo Impress controller だ。このツールは、コンピュータ上のOpenOffice.orgエクステンションと、携帯電話側にインストールが必要なJavaベースのクライアントで構成される。携帯側クライアントの機能は限られている。プレゼンテーションファイルを開き、表示するスライドを前後のスライドに変えるだけだ。この単純さは大きな利点の1つでもある。機能が3つしかないので、プレゼンテーションの実施中に誤操作を行う可能性が低いというわけだ。
携帯電話にJavaクライアントを、マシンのOpenOffice.orgにエクステンションをそれぞれインストールしたら、OpenOffice.orgでプレゼンテーションファイルを開き、携帯電話でクライアントを立ち上げる。続いて、OpenOffice.orgで「mOOo Menu」→「Select Device(デバイスの選択)」を選択して「Search(検索)」ボタンを押す。見つかったデバイスの一覧から該当する携帯電話を選択して「OK」を押す。最後に「mOOo Menu」→「On」を選択すれば、プレゼンテーションを携帯電話から操作する準備は完了だ。接続を切断するには、もう一度「mOOo Menu」→「On」を選択すればよい。
プレゼンテーションといえば、もう1つ試してみたい便利なエクステンションがある。 Sun Presentation Minimizer という、Impressファイルを元のサイズの数分の1に縮小できるものだ。これは、同僚にプレゼンテーションファイルをメールで送る必要がある場合に重宝する。面白いことに、このツールは本来のODPファイルだけでなく、Microsoft OfficeのPPTプレゼンテーションファイルにも対応している。
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Dmitri Popovはフリーランスのライターとして、ロシア、英国、米国、ドイツ、デンマークのコンピュータ誌に寄稿している。
