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コンテンツフィルタでインターネットのゴミ情報を水際で食い止める

2008年01月15日 12:14 Shashank-Sharma(2008年1月7日(月)) 1 2 3

DansGuardianとSquid

 3番目に紹介するのは非常によく用いられているコンテンツフィルタリング環境で、これには2つのアプリケーションが含まれている。実際のフィルタリングを行うのはDansGuardianだ。このツールは厳密なフレーズマッチングに基づくWebページのフィルタリングが可能で、PICS(Platform for Internet Content Selection)もサポートしている。PICSというのは、不愉快なコンテンツが含まれる可能性のあるページをフィルタリングできるものだ。またDansGuardianでは、設定によってサードパーティによるブラックリストを利用したり、独自のブラックリストを管理したりすることもできる。

 SquidはHTTPとFTPに対応したプロキシサーバだが、TSLやSSLのようなほかのプロトコルのサポートには制限がある。このフィルタリング環境では、Squidが取得したWebページをDansGuardianに与えることになる(DansGuardianを任意のプロキシサーバと連携させる設定が可能)。

 インストール後、Squidはポート3128番にバインドされるが、DansGuardianはデータの受信をポート8080番で行う。そのため、iptablesを使って、すべてのトラフィックをポート8080にリダイレクトする必要がある(過去の記事を参照)。

まとめ

 WebcleanerもDansGuardianもウイルス対策として役立つ。唯一気になるのは、Webcleanerは設定が面倒で、DansGuardianはスタンドアロンのアプリケーションではない、といったところだ。一方、使いやすさと興味深い機能を備えたPrivoxyは、大半のネットワークのホームユーザを満足させられるだろう。

Shashank Sharmaは専らフリー/オープンソースソフトウェアの初心者向け記事を執筆する傍ら、Linux.comフォーラム掲示板の管理人も務める。『Beginning Fedora』(Apress刊)の共著者でもある。

Linux.com 原文

最終更新:2008年03月16日 17:07
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