最後に、以上のようなアプリケーションのいくつかをFluxboxの起動の際に自動で起動することにした。そのためには ~/.fluxbox/startupファイルを編集して、コマンドの最後に「&」記号を付けた行を追加していけば良い。また壁紙の表示もここで指定することができる。この起動ファイルの一部を以下に示す。
# 壁紙の設定 fbsetbg -f ~/.fluxbox/backgrounds/wallpaper.jpg # ビープ音を無効にする xset -b # 起動時にアプリケーションを自動的に起動する idesk & fbpanel & gvtray & pidgin & # ログを保存しながらFluxboxを起動。 exec /usr/bin/fluxbox -log ~/.fluxbox/log
以上で、Fluxboxと様々な軽量アプリケーションのおかげで、高速で使いやすいデスクトップを持ったUbuntuベースの環境が出来上がった。上記で紹介した以外にも、現在使っているアプリケーションがリソースを大量に使用する場合に代わりとしてインストールすることができるソフトウェアパッケージは色々あって、例えば電子メールクライアントの Claws 、.DOCファイルの編集/読み取りができる Abiword 、スプレッドシートの Gnumeric 、さらに軽量なウェブブラウザの Kazehakase 、CD/DVDの作成ができる Graveman などがある。
Razvan T. Colojaは雑誌やオンラインメディアで150以上のLinux/IT関連の記事を執筆している。ルーマニアの雑誌の編集者であり、ルーマニアのLinux/OSSポータル/コミュニティwww.mylro.orgのメンテナ/編集者の一人でもある。
