Google XML Sitemaps Generator
WordPress用プラグインであるGoogle XML Sitemaps Generatorは、リンクのクリックによってXML準拠のサイトマップを生成して公開してくれるほか、主要な検索エンジンにpingを打って自動的にサイトマップの場所を検索エンジンに知らせてくれる。このプラグインによって手早く生成されるサイトマップは、単純だが高度なカスタマイズが可能で、しかもSEOにも適した実用的なものだ。
まず、オプションはすべてデフォルトのままで使ってみた。いくらか物足りなくはあるが、申し分なく使えるサイトマップができあがった。それ以上のものを求める人向けには、ブログ投稿のほかにカテゴリやアーカイブ、静的ページ、作者のページも含めるための豊富なオプションが用意されている。
生成されるXML形式のサイトマップには、changefreq(更新頻度)という特殊なタグが使われている。これは各ページの更新チェックをどれくらいの頻度で行うべきかをGoogle側に伝えるもので、1日毎、1か月毎、さらに1時間毎といった値に設定できる。このプラグインでは、各ページに対するpriority(優先度)タグが各自の選んだ基準に従って自動的に割り当てられる。最高の優先度が1.0で表され、以下、値が0.9、0.8と小さくなるに従って優先度は下がる。優先度が高いページほど、検索エンジンによる巡回の頻度が高いわけだ。サイトのメインページの階層下にないページのリンクを追加する、というオプションも用意されている。たとえば、WordPressの環境が「http://www.yourdomain.com/blog」にあっても、「http://www.yourdomain.com」以下のページをサイトマップに追加できる。
Google XML Sitemaps Generatorは、新たな投稿の作成や既存コンテンツの変更が行われた際にサイトマップページを自動更新することができる。また、GET要求による手作業での更新を可能にするオプションも選べる。サイトの規模が大きすぎてサイトマップ構築に時間がかかる場合は、マップに含める投稿の数を制限することも可能だ。私のサイトはかなり小さいので、サイト全体を対象にする設定のままで何の問題もなく瞬時にサイトマップができあがった。非常に大きなサイトの場合は、XMLサイトマップの更新をバックグラウンドで行うオプションも使える。これを使えば、XMLファイルの更新作業中だからという理由で新しい投稿の公開が遅れることはない。
