筆者はOSCON出席者の何人かと1対1で話す機会があった。その人々が異口同音に言っていたことは、オープンソースコミュニティのあらゆる分野の人間が――Python開発者、オペレーティングシステムのグル、ネットワークエキスパート、モバイルデバイスの設計者、等々が――一堂に会することこそ、OSCONの最大のメリットだ、ということである。同じことがParticipate 08にも言えよう。研究者・実業家・非営利活動家が1つの部屋で顔を突き合わせることで、討論全体が実のあるものとなった。ホワイトボードにはMicrosoft社の名前もあったが、これが討論を突き動かす力でなかったことは確かだ。
