GLCで記録したビデオストリームは、glc-playユーティリティで再生できる。ビデオの詳細を知るには、glc-play [stream file] -i VERBOSITY-LEVEL コマンドを使う。ここで、VERBOSITY-LEVELは1から6までの値で、詳しさの程度を表す(値が大きいほど詳しい)。たとえば、glc-play s_bend_drift -i 2なら、次の結果が得られる。
[ 0.00s] audio stream format message stream id = 1 format = GLC_AUDIO_S16_LE flags = GLC_AUDIO_INTERLEAVED rate = 44100 channels = 2 [ 0.00s] video stream format message stream id = 1 format = GLC_VIDEO_YCBCR_420JPEG flags = width = 800 height = 600 [ 7.74s] end of stream video stream 1 frames = 64 fps = 8.27 bytes = 43.95 MiB bps = 463 B audio stream 1 packets = 690 pps = 89.13 bytes = 1.35 MiB bps = 9 B
GLCには、ビデオをMP4にエンコードするためのスクリプトが付随する。glc/scripts/ディレクトリ(最初にGLCインストールスクリプトを実行したディレクトリ)にあるはずだが、オンラインでも取得できる。このスクリプトでGLCストリームのビデオ/オーディオビットをエンコードするには、 MEncoder と LAME が必要となる。これをインストールしておいて./encode.sh [stream file] -o MyGameVid.mp4とすれば、持ち運び可能なMP4ファイルが得られる。サイズは、もとのストリームファイルよりかなり小さい。筆者の場合、37MBのGLCファイルが2MBのMP4ファイル、450MBのGLCファイルが45MBのMP4ファイルになった。
GLCは小さいながら、栄光の瞬間を何度でも味わい直したいというゲームマニアには必須のツールと言えよう。
