ファイルのやりとりやリモートディレクトリ内のファイル操作を行う
前述の通り、WinSCPは「ノートンコマンダ」と「エクスプローラ」の2通りのインターフェイスを好みに応じて選択できる。「ノートンコマンダ」の場合、左ペインにローカルのディレクトリ、右ペインにリモートのディレクトリの情報が表示され、「エクスプローラ」の場合はWindowsのエクスプローラ風のウィンドウでリモートのディレクトリの情報だけが表示される。しかし、どちらのインターフェイスを選択しても、基本的な操作は同じだ。
たとえばファイルをローカルのディレクトリからリモートディレクトリにアップロードするには、Windowsのエクスプローラ、もしくはWinSCPのローカルディレクトリペインから、アップロードしたいファイルやフォルダをWinSCPのリモートディレクトリペインにドラッグ&ドロップすればよい。確認ダイアログが表示されるので、確認して「コピー」ボタンをクリックすると操作が実行される(図9)。
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| 図9 初期設定では、ファイル転送操作のたびに確認ダイアログが表示される |
また、逆にリモートディレクトリからローカルにダウンロードするには、WinSCPのリモートディレクトリペインからファイルのコピー先フォルダにファイルをドラッグ&ドロップすればよい。
リモートディレクトリのファイルを削除したり、名前の変更、コピーといった操作を行うには、WinSCPのリモートディレクトリペインで該当するファイルを選択し、右クリックしてショートカットメニューから行いたい操作を選択するだけだ。このあたりの操作はWindowsのエクスプローラとほぼ同じ感覚で利用できるだろう(図10)。
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| 図10 ショートカットメニューでファイルの操作が行える |
なお、インターフェイスの切り替えはメニューバーの「表示」-「環境設定」で呼び出せる「環境設定」ダイアログで行える。このダイアログでは、そのほかにもファイルの転送や削除時などに確認ダイアログを表示するかどうかや、外観のカスタマイズ、ファイル転送時の動作などもカスタマイズ可能だ(図11)。
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| 図11 環境設定ではユーザーインターフェイスや確認ダイアログの表示/非表示、動作などをカスタマイズできる |
