その他の機能
phpLogConのWebページの右上には、表示すべきシステム・ログ、表示に使う言語、画面のテーマを変更するオプションがある。テーマには、上に示したものと、これより色調が暗いものの2種がある。表示に使う言語は、ドイツ語、英語、ポルトガル語から選べる。
表示対象のシステム・ログを追加するには、config.phpファイルを変更する必要がある。これについては、Webインタフェースはない。config.phpファイルを見ると、末尾に下に示すような記述があるはずだ。デフォルトのメッセージ・ログの下にボールドで表示した部分がセキュア・システム・ログを指定している個所で、このように指定しWebサーバーが/var/log/secureを読み込めるように設定されていればセキュア・システム・ログを表示することができる。
$CFG['Sources']['Source1']['ID'] = 'Source1'; $CFG['Sources']['Source1']['Name'] = 'Web server system log'; $CFG['Sources']['Source1']['ViewID'] = 'SYSLOG'; $CFG['Sources']['Source1']['SourceType'] = SOURCE_DISK; $CFG['Sources']['Source1']['LogLineType'] = 'syslog'; $CFG['Sources']['Source1']['DiskFile'] = '/var/log/messages'; $CFG['Sources']['Source2']['ID'] = 'Source2'; $CFG['Sources']['Source2']['Name'] = 'secure'; $CFG['Sources']['Source2']['ViewID'] = 'SYSLOG'; $CFG['Sources']['Source2']['SourceType'] = SOURCE_DISK; $CFG['Sources']['Source2']['LogLineType'] = 'syslog'; $CFG['Sources']['Source2']['DiskFile'] = '/var/log/secure';
phpLogConを使うと、Webブラウザーからシステム・ログを検索することができ、新着メッセージを常時監視することもできる。AJAXを利用すればイベントの監視がさらに便利になるだろう、という改善点はあるが、ファイルやデータベース上のシステム・ログをWebベースのインタフェースで監視したい場合、phpLogConは検討に値するツールだ。
Ben Martin 10年以上にわたってファイルシステムを研究。博士課程を修了し、現在、libferris、ファイルシステム、検索ソリューションを中心にコンサルティングをしている。
