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CVS/Subversionを使ったバージョン管理(後編:SVNを使ったバージョン管理)

2008年09月26日 09:00 松島浩道 1 2 3 4 5

リポジトリにファイルをインポートする

 リポジトリに新たにファイルを登録する(インポートする)には、「svn import」コマンドを使用する。

svn import <対象ファイル/ディレクトリ> <プロトコル>://<ユーザー名>@<サーバー>/<リポジトリのルートディレクトリ>/<登録先ディレクトリ>

 たとえば、次のような条件でインポートを行うとしよう。

  • ユーザー名:「john」
  • Subversionサーバー:「svn.sourceforge.jp/svnroot/testproj/」
  • 登録先ディレクトリ:「trunk/foobar」
  • 登録したいファイルやディレクトリが格納されているディレクトリ:「./foobar/」

 この場合、下記のように実行すればよい。

$ svn import foobar svn+ssh://john@svn.sourceforge.jp/svnroot/testproj/trunk/foobar
Subversionリポジトリの推奨構造

 Subversionでリポジトリを管理する場合、リポジトリのルートディレクトリ、もしくはそのサブディレクトリ以下に「trunk/」「tags/」「branches/」という3つのディレクトリを作成するのが慣例となっている(図1図2)。trunk/は開発の本流となるファイル(HEADなどとも呼ばれる)を格納するディレクトリ、tags/は特定のツリーのスナップショットを保存しておくディレクトリだ。また、branches/はメインのソースツリーとは異なる更新を加えたい(ブランチを作成する)場合に使用するディレクトリとなる。通常、リポジトリに新しくディレクトリ(およびファイル)を登録する際は、trunk/ディレクトリ以下にサブディレクトリを作成してファイルを登録することが多い。

図1 図2
図1 リポジトリ構造の例1:ルートディレクトリ以下にtrunk、tags、branchesディレクトリを作成 図2 リポジトリ構造の例2:ルートディレクトリ以下にプロジェクトごとのディレクトリを作成し、それぞれにtrunk、tags、branchesディレクトリを作成

最終更新:2009年11月06日 17:11
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