開発予定
Inquisitor 3.0は2008年7月にリリースされた。数か月後に予定される次期リリースでは、8コアや32コアのマシンにも対応する。Yakshinによると、長期的には、テストの種類を増やし、2Dや3Dのグラフィックスカードなど、対応するハードウェアを広げたいそうだ。
また、InquisitorのEnterprise版は、現在、ALT Linux、SUSE、Debian、Ubuntuの各ディストリビューションでサポートされているが、ほかのディストリビューションでも使えるようにしたいという。可用性を高めることのほかに、フレームワークを改善することや開発者向けにAPIに関する詳細な解説を用意することも優先的な課題だ。
Inquisitorはハードウェアをテストするためのプラットフォームで、質もよい。時々テストやベンチマークを実行するならライブCDで、コンピューターメーカーが数千台のコンピューター上で同じテストを実施するならやはり無償のEnterprise版で、とスケーラビリティーもある。この種のソフトウェアは揃えておくと便利だ。特に、新しいコンピューターを買ったときや古いコンピューターの弱点を調べたいときには役に立つ。
