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Ubuntu用簡単バックアップ・ツール、TimeVault

2008年11月06日 12:06 Kurt Edelbrock 1 2 3

TimeVaultのインストール

 TimeVaultはUbuntuのリポジトリーにはまだ入っていない。したがって、Launchpadプロジェクトのサイトから.debパッケージをダウンロードしてインストールする必要がある。

 .debパッケージをインストールしたら、GNOMEのメニューパネルから「Applications」→「System Tools」→「TimeVault」の順にクリックし、TimeVaultのバックエンドであるTimeVault Notifierを起動する。起動するとシステムトレイにアイコンが表示される。TimeVault Notifierはスナップショットの完了をその都度通知し、またここから「Preferences」とSnapshot Browserが起動できるので便利だ。TimeVault Notifierは常時動作する必要があるので、ほとんどの場合、ブート時に起動するようにした方が便利だ。GNOMEパネルから「System」→「Preferences」→「Sessions」の順にクリックすると「Session configuration」パネルが開く。そこにある「Add」ボタンをクリックし、名前の欄に「TimeVault Notifier」を、パスの欄に「/usr/bin/timevault-notifier」を入力し、「OK」をクリックすると自動起動が設定される。

 次に、TimeVaultスナップショットを格納するディレクトリーを指定する。この設定をしないと、スナップショットはルートディレクトリーに格納され、ルートディレクトリーが乱雑を極めることになるので注意。まず、「sudo mkdir /home/timevault/」などのコマンドでディレクトリーを用意する。次に、そのディレクトリーを「Preferences」ダイアログの「General」タブにある「Snapshots Root Directory」に指定する。最後に、「Preferences」ダイアログの「Include」タブと「Exclude」タブで、スナップショットをとるべきファイルを指示する。以上の設定を完了すると、すぐに最初のバックアップが始まる。

Kurt Edelbrock 学生にして技術ジャーナリスト、ブロガー。オープンソースに関するさまざまな文章を出版公開。規模の大きい公立大学のための技術コンサルタントとしても活躍。

Linux.com 原文(2008年11月3日)

最終更新:2009年01月06日 17:07
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