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Webインタフェースでマシンを監視する4つの方法

2008年11月07日 10:35 Ben Martin 1 2 3 4 5 6

まとめ

 今回紹介した4つのアプリケーションのなかでは、CactiのWebインタフェースが最も優れており、グラフの表示区間を多くの選択肢から選択できるほか、表示の開始および終了の時点の明示的な指定も行える。一方、collectdはシステムの監視機能を重視しており、付属のWebインタフェースはあくまで人々の関心を引くためのサンプルとして提供されている。データの収集と分析を別々のものとして捉えてよければ、collectdとCactiの組み合わせが最善といえる。しかし、collectdが生成したファイルをCactiで利用するための設定は、時間をかけて手作業で行う必要があり、間違いが生じやすいのが難点だ。単体でも優秀なCactiとcollectdだが、両者を組み合わせればさらに優れたものになるだろう。また、MonitorixとMuninはインストールが簡単で、ホストの全体的な情報のすばやい把握が可能だ。特に、1つのパネルに3つのグラフが表示されるMonitorixでは、システムの状態を多角的に捉えることができる。

 では、一体どのツールを選べばよいのだろうか。データをじっくりと分析する場合や、管理者以外のユーザからもシステムの統計情報を参照できるようにする場合は、最初にCactiをあたるのがよさそうだ。すでに十分な負荷がかかっているシステムで情報収集を行うなら、システムに与える影響の小さいcollectdを試せばよい。また、多数のノードで個別のアプリケーションパッケージを使って情報を集めるMuninは、同じようなマシンで構成される小規模なグループの監視に向いており、1台しかないサーバの状態を手っとり早く把握したければ、とりあえずCactiかMonitorixのどちらかを検討するのが妥当だろう。

Ben Martinは10年以上前からファイルシステムに携わっている。博士号を持ち、現在はlibferris、各種ファイルシステム、検索ソリューションを中心としたコンサルティング業務に従事。

Linux.com 原文(2008年11月4日)

最終更新:2009年01月07日 17:07
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