まとめ
データ転送に関する情報をネットワークインタフェース別やプロトコル別に解析するツールは多数存在しているが、そのすべてが操作性に優れているとは限らない。そうした中でもIPTrafは、最新バージョンのリリースが3年前に行われたきりであるにもかかわらず、現在もこの分野における人気ツールにランクインし続けている。対するNetHogsの魅力は、同種ツールが見落としている機能を装備しているの1点に尽きるだろう。それは帯域幅の使用率をアプリケーション別に集計するという機能であり、これは非常に有益な情報と成り得るにもかかわらず、ネットワーク監視という分野においては何故か無視され続けてきたものなのだ。
Shashank Sharmaは、フリー/オープンソース系ソフトウェアの初心者向け記事の執筆およびLinux.comフォーラムボードの管理を行なっており、Apress社から刊行されている『Beginning Fedora』の共著者でもある。
