まとめ
Linuxカーネルの機能を利用してリモートにあるさまざまなものをファイルシステムとしてマウントすれば、それに対してDirSync ProやUnisonを適用することができる。しかし、SSHを介したリモート・ファイルシステムの同期はきわめて有用であり、Unisonがその大きな特長としてこの機能を直接サポートしている点を挙げているほどだ。シンボリック・リンクを保存したいときは、現時点では、Unisonがよい。Javaランタイムを含みカーネルの機能を利用してリモートにあるものをマウントできるモバイル機器なら、DirSync Proが使える。しかも、高速だ。競合したファイルのマージの仕方を設定し自動処理したければ、Unisonで実現できる。
Ben Martin 10年以上にわたってファイルシステムに携わっている。博士課程を修了し、現在、libferris、ファイルシステム、検索ソリューションを中心にコンサルティングをしている。
