サーバへの接続
それではサーバに接続してみよう。まず、Tera Termの「ファイル」メニューから「新しい接続」を選択して「新しい接続」ダイアログを表示する(図5)。このダイアログでは「ホスト名」に接続先のホスト名もしくはIPアドレスを、サービスで「SSH」をチェックする。「SSHバージョン」は接続先のサーバおよび用意した鍵のタイプに合わせて指定していただきたい。以上を設定したら、「OK」をクリックする。
「OK」をクリックすると、「SSH認証」ダイアログが表示されるが、初めて接続するサーバの場合はその上に「セキュリティ警告」ダイアログが表示される(図6)。このダイアログは、サーバのホスト鍵のフィンガープリント(指紋)がクライアント側に登録されていないときに表示される。もし、過去に接続したことがあるサーバでこのダイアログが表示されたときは、サーバの“なりすまし”の可能性があるので接続をキャンセルして、サーバ管理者に確認していただきたい。正当なサーバでもホスト鍵を作成し直したなどの理由でフィンガープリントが変わっている可能性はある。
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| 図5 「新しい接続」ダイアログ |
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| 図6 「セキュリティ警告」ダイアログ |
最初に接続するサーバで「セキュリティ警告」が表示されるのは正常な動作だが、その際もなるべくフィンガープリントが正しいかどうかを確認するようにしていただきたい。SourceForge.JPのサーバ群のフィンガープリントはヘルプ(SourceForge CVSの使い方、SourceForge Subversionの使い方、シェルサーバーが提供するサービスとその利用方法/コンパイルファーム)に記載されている。フィンガープリントが正しいことを確認できたら、「続行」ボタンをクリックして「セキュリティ警告」ダイアログを閉じる。これでknown_hostsファイル(既知のサーバのフィンガープリントを記録しておくファイル、Tera Termの場合はインストールディレクトリの「ssh_known_hosts」ファイル)にそのサーバのフィンガープリントが登録され、以降の接続の際は警告ダイアログが表示されなくなる。
「SSH認証」ダイアログでは、「ユーザ名」にそのサーバに登録されているアカウント名を、「パスフレーズ」に鍵ファイルを作成した際に設定したパスフレーズを入力する(図7)。また、「RSA/DSA鍵を使う」をチェックし、その右の「秘密鍵」ボタンでファイル選択ダイアログを開いて先ほど保存した秘密鍵を選択する。「OK」をクリックして認証に成功すると、画面にシェルプロンプトが表示される(図8)。これでサーバへのログインは完了である。
なお、「ユーザ名」や「秘密鍵」は事前に設定しておくことも可能である。そのためには、「設定」メニューから「SSH認証」を選択して「SSH認証設定」画面を開き、「ユーザ名」と「秘密鍵」を指定しておいていただきたい(図9)。
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| 図7 「SSH認証」ダイアログ |
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| 図8 ログイン完了 |
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| 図9 SSH認証設定 |
