オプション設定
Pearl Cresent Page Saver Basicにあまり細かい設定は必要ないが、「Page Saverオプション」からいくつか設定しておくことで、使い勝手を向上させることが可能だ。
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| 図3:「全般」タブ |
「全般」タブの「キーボードショートカットかツールバーのボタンがクリックされた時」では、カメラアイコンをクリックした際に保存される形式を選択できる。デフォルトでは、ページ全体となっているが、表示されている部分のみにすることも可能だ。
また「全般」タブでキーボードショートカットを設定することで、マウスを使わずにキャプチャすることができるようになる。なお、コンテキストメニューとして、「表示されている部分のみ」「すべてのフレーム」「ページ全体」の3つともチェックが入っているが、使う項目だけチェックすれば、右クリックメニューがすっきりとする。
「画像のキャプチャー」タブでは、保存する画像について細かい設定ができる。ファイルの保存名はデフォルトではページのタイトルとなっているが、URLや年月日などを組み合わせたルールを設定することもできる。たとえば、「%Y%m%d - %u」と指定すると「年月日 - URL.拡張子」というファイル名になる。なお、「保存時に確認を表示する」にチェックが入っているが、このチェックを外すと「同じ名前のファイルがある時は上書きする」にチェックをすることができるようになる。
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| 図4:「画像のキャプチャー」タブ |
保存する画像の大きさは、オリジナルサイズである100%となっているが、ピクセル単位で最大値を設定することもでき、あまり大きな画像を保存しないように調整することも可能だ。なお、ピクセル指定は画像の縦横両方に影響するので、縦長のページでは画像の横幅が極端に小さくなってしまうことがあるので注意されたい。
画像の形式は、デフォルトではPNGになっているが、JPEGにすることもでき、この場合品質指定も可能だ。一方、PNGでは透明度情報を保存するように設定することができる(「透明度情報を含める」をチェック)。
「Webページの読み込み時にFlashのコンテンツも取得」にチェックを入れると、先に説明した「Flashコンテンツをキャプチャー」にチェックを入れた状態に、あらかじめしておくことができる。また、「画像のキャプチャーが終わった事を音で知らせる」にチェックを入れておくと、巨大なページをキャプチャしている時など、便利かもしれない。
すべてのWebページがスクロールせずに閲覧できるならば、ただハードコピーを撮ればキャプチャできるが、実際は縦横にスクロールが必要になってしまう。Webの情報を保存する時も、ブラウザの機能を使ってページ全体を保存すると、ページによっては上手くいかなかったり、画像などが入ることでサイズが大きくなったりしてしまう。それが、圧縮率のよいJPEGやPNGで保存してサイズを小さくできる上に、隠れて見えない部分もキャプチャできるとなれば、言う事なしだ。
TIFFやGIFなどの形式で保存したいという人には向かないかもしれないが、Webページの保存に関しては、最高のキャプチャツールと言えるだろう。
