ライブ版の提供
Debian 5では、はじめてCDやDVDから直接起動可能なライブ版が提供されるようになった(図6)。Debian Live ProjectからGNOME、KDE、LXDEといったデスクトップ環境ごとのイメージがダウンロード可能だ(現時点の対応アーキテクチャはi386とAMD64のみ)。このライブ版では「live-rw」というラベルを設定したext2/3のパーティションをUSBメモリなどに用意しておくことで、変更点やユーザデータを差分データとして保存しておくことができる。
|
| 図6:LXDEを使用したライブCDのデスクトップ |
また、Debianに用意されているlive-helperというツールを使用することでオリジナルのライブCDを簡単に構築することも可能だ。Debianには派生ディストリビューションが数多く存在するが、パッケージ構成を変えた程度のカスタマズライブCDなら、live-helperを使って作ることができる。
