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| 図2:右クリックメニューから「ページをPDFで保存」を選択 |
ここまでがPDFファイルへのリンクを開く場合の動作で、PDF Downloadがリリース当初から備えていた機能だ。先述したように、現在のPDF DownloadはWebページをPDFで保存することもできる。PDFで保存したいWebページを開いたら、右クリックして「ページをPDFで保存」を選択しよう(図2)。すると、新しいタブで変換処理の進捗状況が表示される。変換が完了すると「次のファイルを開こうとしています」とダイアログが表示されるので、「ファイルを保存する」をチェックすればよい(図3)。PDFからHTMLへの変換では日本語が文字化けしてしまったが、PDFの作成では日本語のページでも問題なかった。完成したPDFファイルでは、テキストを選択してコピーしたり、ハイパーリンクからリンク先ページを参照したりすることができるので、画像でキャプチャするよりも利便性は高い。
ただし、ページの内容量や、変換を実行する時間帯などによってはエラーメッセージ画面になってしまい、変換できない場合もある。また、PDF化の処理は自動的かつ機械的で、ページ区切りの設定などといったオプション機能はない。
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| 図3:PDFファイルの保存 |
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| 図4:「全般」タブ |
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| 図5:「PDFを開く」タブ |
オプション設定で動作をカスタマイズ
PDF Downloaderのオプション設定は、「ツール」→「オプション - PDF Download by Nitro PDF Software」から開くことが可能だ。
「全般」タブからは動作やメニュー表示などの設定が行える(図4)。デフォルトでは、PDFファイルのリンクをクリックした際にダイアログを表示させることになっているが、動作を「ダウンロード」や「PDFを開く」「HTMLで表示」のいずれかに固定することもできる。
「PDFを開く」タブ(図5)では、PDFファイルの開き方を設定。デフォルトでは、「OSによって設定されたビューアーを使用」となっていて、多くの場合ではAdobe Readerなどが立ち上がるはずだ。そのほか、特定のビューアーを指定したり、「Firefoxのデフォルトの動作を使用」(PDFプラグインを使ってFirefoxで開く)を指定しておくことも可能だ。「Firefoxのデフォルトの動作を使用」を選択した場合の動作は、デフォルトの「新しいタブで開く」以外に「現在のタブで開く」「新しいウィンドウで開く」から選択することができる。
「HTMLへ変換」タブではPDFファイルをHTML変換する際の動作を設定できるが、この機能自体に日本語の問題があるので割愛する。「PDFへ変換」タブは、PDF出力に関する設定。基本的にはデフォルトのままでいいはずだが、設定を変更することでPDF化したファイルをメールで送信することができる。最後の「フリーアップデート」タブからは、最新の更新がないかどうかを手動でチェックすることができる。
リンク先がPDFと知らずにクリックしてしまったことがある方やPDFリンクをいつも右クリックして保存しているという方にとって、PDF Downloadは必須のアイテムと言えるだろう。さらに、PDF保存機能の存在により、Webページを頻繁に保存するユーザーにも便利なアドオンとなっている。
