翻訳は、何もページ翻訳だけではない。翻訳したい部分を選択して、今度は「テキスト」から同じようにメニューを選択すると、新しいタブが開き、当該部分のテキスト翻訳が実行される。
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| 図5:「サービス」メニュー |
FoxLingoは、単なる翻訳サービスとの連携ツールに留まらない。ツールバーの「サービス」の中には、翻訳サービスに関連する各種サービスへのリンクが張られているのだ。「辞書と百科事典」の中には、「Wikipedia」を始めとして、様々な辞書サイトへのリンクを収録(図5)。このほかに、「言語サービス」「テキスト読み上げ」「言語識別」「言語学習」「スペルチェック」「ウェブページ翻訳」「一般的な言語情報」「無料の人間による翻訳,校正と編集」「プロの翻訳」……といった具合に、まさに至れり尽くせりだ。
FoxLingoツールバーの検索窓は、翻訳だけでなくWeb検索も実行できるので、FoxLingoさえあれば検索のためのツールバーを別に用意する必要もなくなるかもしれない。Web検索は、検索窓の右にある「検索」をクリックして表示されるプルダウンから、検索する先を選択することが可能で、より深い検索をすることも可能となっている。
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| 図6:オプション設定ダイアログ |
ツールバーの左端にある「FoxLingo」アイコンをクリックしてでるプルダウンメニューから「オプション」を選択すると、オプション設定ダイアログが表示されるので、実際に使ってみながら微調整していくといいだろう(図6)。たとえば、「原語」タブや「訳語」タブで利用しない言語を除外すれば、メニューがすっきりとして操作しやすくなる。また、「翻訳サービス」タブでは、「各言語について翻訳サービスを1つだけ表示する」という項目があり、これを有効にすればさらにメニューがすっきりする。ただし、それならば、翻訳サービスを自分で絞ったほうがいいかもしれない。すべて選択した状態で1つだけ表示のチェックを入れると、対応している翻訳サービスの中で1番上のサービスのみが表示されるようになる。参考までに英語から日本語の場合、「WorldLing」のみになった。また、印刷したい人には、「Google翻訳を開いた時にフレームを表示しない」にチェックを入れておくと便利かもしれない。
いずれにせよ、FoxLingoは世界中のWebサイトから新しい情報を得たいという向きには、必須のアドオンと言えるだろう。
