動画の結合
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| 図5:ファイル間に不整合があるときのエラー |
次に動画ファイルの結合方法を紹介する。まず、結合するファイル群を読み込む。それには、結合するファイル群をAvidemuxの編集ウィンドウにまとめてドラッグ&ドロップするのが手っ取り早い。「ファイル」→「追加」からファイルを1つずつ追加することもできるが、ファイルの数が多いと面倒だ。ただし、まとめてドラッグ&ドロップするとファイル名の順番(昇順)で読み込まれるので、任意の順番で読み込みたいときは、1つ1つドラッグ&ドロップする必要がある。それでも、ファイル選択ダイアログで1つずつ追加するよりは楽だ。
なお、追加するファイル間に画面サイズの違いがあると、図5のようなエラーダイアログが表示されて、ファイルが追加できない。また、画面サイズが同じでも、フレームレートや音声のサンプリングレートなどが異なると、正常なファイルが出力できないことがある。このような場合は、あらかじめ素材の形式を揃えておく必要がある。
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| 図6:A/Vスライドバー |
ファイルの出力
カットや結合といった編集処理を行ったら、いったんファイルを書き出しておこう。動画の形式変換については次回解説するので、ここでは素材の形式のまま出力することにする。それには、左サイドバー(「A/Vスライドバー」と呼ばれる)の「映像」と「音声」を「コピー」にすればよい(図6)。これにより、素材の品質を保ったままファイルを書き出すことができる。「形式」で指定するファイル形式は、基本的に素材と同じ形式を選んでおけば間違いない。
以上の設定が済んだら、「保存」ボタンをクリックして、ファイルダイアログを開き、出力ファイル名を指定して「保存」ボタンをクリックする。なお、ファイル名は拡張子付きで指定する必要がある。
今回はAvidemuxを使ったカット/結合編集の方法を紹介した。次回は、動画の形式変換とフィルタ処理について解説する予定だ。
