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| 図3:「書き出し」タブ |
さて、これでOPIEでバックアップを取る準備ができた。次はいよいよバックアップだ。
「書き出し」タブを開く(図3)。ここではまず、「書き出し先ディレクトリ」を指定しよう。ここで指定しないで書き出そうとしても、「書き出し先ディレクトリを選択してください。」というエラーダイアログが出てしまう。「参照」ボタンをクリックすると、「フォルダの参照」ダイアログが出てくるので、分かりやすい場所に専用フォルダを作成しておくといい。特に、個別ファイルの書き出しをした場合、バックアップを取るアドオンの数だけファイルが書き出されることになるため、専用フォルダを作成することをオススメする。また、別のPCに環境を移行する場合や、リストア時のことを考えても、そのほうがいいだろう。
書き出し先を指定したら、「書き出しオプション」を設定しよう。ここでは、書き出しの際に「個別の設定ファイルを作成する」か「単一のファイルに結合する」かを選択する。また、2回目以降のバックアップの際には、「既存のファイルを上書きする」の指定も意味を持ってくる。
いよいよ「拡張機能設定の書き出し」だ。まずは「一覧を得る」ボタンをクリックしてバックアップ可能なアドオンをリストアップさせる。すべてバックアップしたい場合は、「すべて選択」ボタンをクリックしよう。そうでない場合は、バックアップを取りたいアドオンのみ個別にチェックを入れる。
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| 図4:「取り込み」タブ |
すべての準備が整ったら、「書き出す」ボタンをクリックしよう。問題なければ、「~個の新しいファイルが書き出されました」というダイアログが表示されるはずだ。
さて、バックアップしたアドオン設定のリストアは、「取り込み」タブ(図4)から簡単に行える。「参照」ボタンをクリックすると、ファイル選択画面になるので、バックアップファイルを保存したフォルダを開く。ここから取り込むファイルを選択するわけだが、複数のファイルに分かれている場合は、Shiftキーを押しながら選択しよう。選択したら「開く」ボタンをクリックすれば、「取り込むファイル」にリストが表示される。あとは、ここで「取り込む」ボタンをクリックするだけだ。下部に、取り込んだ設定の数が表示される。アドオンによっては、多くの設定が取り込まれたことがわかるだろう。これを、一つ一つ手で設定し直しなおすとしたら大変な手間がかかるし、よほど記憶力が良くないと完全に同じ状態にはできないだろう。
FEBEとOPIEを組み合わせることで、名実ともにFirefoxの完ぺきなバックアップを取ることが可能となる。もちろん、これらのアドオンを持ってしてもバックアップが取れない設定も存在するが、一からやり直す手間と比べれば問題にはならないはずだ。FEBEとOPIEの合わせ技で、安心して利用できる環境を構築しよう。
