SourceForge.JP: Open Source Software

LoginCreate AccountHelp

[RSS]OpenSource Downloads

(11,563) Cabos
(2,276) 7-Zip
(1,935) HandBrake Japanese Language Version
(1,753) Tera Term
(1,270) CrystalDiskInfo
(868) Tween - client software of Twitter
(681) ffdshow
(636) ギコナビ
(626) CrystalDiskMark
10  (624) Amateras
11  (601) VirtualDubMod-jp
12  (462) MergeDoc
13  (386) NNDD - ニコニコ動画DL&再生ソフト
14  (376) WordPress Plugins/JSeries
15  (376) えこでこツール
More >>

最近ブックマークされた記事

Magazine 最新特集記事

オープンソースソフトウェアで強化するWindowsデスクトップ

 「オープンソースソフトウェア」というと、Linux/UNIXの世界が中心というイメージがあるかもしれない。しかし、現在ではWindows向けのオープンソースソフトウェアも多数公開されている。そこで本特集では、システムカスタマイズツールやマルチメディア関連ソフトウェア、バックアップツールなど、有用なWindows向けオープンソースソフトウェアを紹介していく。

大幅なスペックアップで生まれ変わった超小型Linuxサーバー「OpenBlockS 600」徹底活用

 超小型のLinuxサーバーとして有名な「OpenBlockS」に、大幅なスペックアップが施された新モデル「OpenBlockS 600」が登場した。そこでOpenBlockS 600の仕様を紹介するとともに、ルータ・ブリッジとしての利用やネットワークの管理・監視への利用など、実運用に向けての利用例やセットアップ例を解説する。

相互運用性が強化された「SUSE Linux Enterprise 11」

2009年04月14日 12:00PM 1 2
  • スラッシュドットにタレコむ
  • あとで読む

 ノベルが提供するSUSE Linux Enterprise(以下、SLE)は、Red Hat Enterprise Linuxと双璧をなす商用Linuxディストリビューションだ。その最新版である「SUSE Linux Enterprise 11」が2009年3月27日にリリースされた。高度なシステム管理、Windowsとの高い相互運用性、安定した仮想化環境など、エンタープライズ市場に不可欠な機能をサポートする。

openSUSEとSLEの関係

 openSUSEは、ノベルがサポートするコミュニティベースのオープンソースLinuxプロジェクトだ。2005年にSUSE Linux 9の資産を引き継ぐかたちで発足したopenSUSEプロジェクトは、先進の機能の実験場としての役割を担い、その成果が製品版であるSLEに盛り込まれることなっている。これは、Red HatのコミュニティベースのプロジェクトであるFedoraの成功に影響を受けた結果といえるだろう。

 最新版のSLE 11は、2008年12月18日にリリースされたopenSUSE 11.1をベースにしたもの。カーネルは2.6.27、標準のデスクトップはGNOME 2,24が採用されている。

サーバ版とデスクトップ版

 SLEは、デスクトップ版の「SUSE Enterprise Linux Desktop」(以下、SLED)とサーバ版の「SUSE Enterprise Linux Server」(以下、SLES)の2種類が提供されている。

sle1_thumb.png
図1:SUSE Enterprise Linux Desktop

 SLEDは、企業などでのWindowsマシンとの置き換えを見据えたものだ(図1)。ビジネスシーンに不可欠なOpenOffice.org Novell Editionや、EメールとスケジューラのEvolutionに加えて、Sun Java JRE 1.6などもインストールされている。OpenOffice.org Novell Editionは、通常のOpenOffice.orgよりもMicrosoft Office文書との互換性が強化されているほか、WordPerfectやMicrosoft Worksとの文書互換性も備えている。またマルチメディア系では、Adobe ReaderやFlash Player、さらにはMicrosoft SilverlightのLinux版「Moonlight」も同梱されている。

 一方、SLESは、データセンターなどの信頼性、可用性、保守性が要求される環境での使用に耐えうる、スケーラビリティに優れたセキュアなサーバ用OSだ。SLESにはハイパーバイザとしてXenが統合されているが、SLESはVMware ESX ServerやMicrosoft Hyper-VといったXen以外のハイパーバイザ上でも動作検証が行われているため、それらの仮想化環境のゲストOSとしても適している。

 ライセンス形態はどちらもサブスクリプション方式で、1年間のサブスクリプション価格は、サーバ版が41,880円、デスクトップ版が6,000円からとなる。なお、いずれの製品も60日間無料評価版がダウンロード可能だ。試用に当たってはノベルのサイトでユーザー登録を行い、アクティベーションコードを入手する必要がある。すると、SLEのソフトウェアリポジトリが登録され、最新ソフトウェアのインストールやシステムのアップデートが可能になる。

 なお、SLESには有料の拡張モジュールとして「SUSE Linux Enterprise Mono Extension」と「SUSE Linux High Availability Extension」が用意されている。前者は、SLES上で.NETベースのアプリケーションを動作させるためのソフトウェアで、ApacheでASP.NET対応のアプリケーションをホストすることも可能にする。後者は、高可用性のクラスタリング環境を低価格で構築することを可能にする製品だ。

大津真
2009年06月14日 05:07PM 更新