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Webページの表をソート/フィルタリング可能にする「TableTools」拡張

2009年04月16日 12:30 森川拓男 1 2

 Webページに公開されている表形式の資料を利用したいと思って、Excelにコピーしようと思ってもうまくいかない――そういう経験をした人はいないだろうか。公開資料としてExcelファイルそのものがアップロードされていることもあるが、やはりテーブルタグを使って表示されているものも多い。しかし、テーブルタグで表示された表を、そのまま選択してコピーしても、狙い通りの形にならず悩んでしまう。そんなテーブルタグを使って作成された表を、HTMLソースを書き換えることなく、まるでExcelの表のように操作してしまおうというのが、「 TableTools 」というFirefoxアドオンだ。

 もちろん、Excelのすべての機能が使えるというわけではないが、任意の列を元にして表全体を昇順・降順でソートしたり、オートフィルタのような絞り込みも可能。また、表の内容をタブ区切りのテキストとしてクリップボードへコピーすることができるため、Excelなどへコピーする際も手間が省ける。

tabletools1_thumb.png
図1:右クリックメニューのTableToolsの項目

 それでは、早速インストールしてみよう。FirefoxアドオンサイトのTableToolsのページから「Firefoxへインストール」をクリックして、確認ダイアログが表示されたら「今すぐインストール」ボタンをクリック。インストール終了後は、指示に従ってFirefoxを再起動すればいい。

 インストールすると、右クリックメニューに項目が追加される。ただし、テーブルタグのないWebページでは表示されず、テーブルタグが存在するWebページ内では「その他のテーブル操作」が、さらにテーブルタグ上で右クリックした場合は「テーブルの列でソート」が、追加されるのだ(図1)。

 ここでは、楽天市場を例にとってみよう。適当なキーワードで検索をかけると、商品がずらっと表示されるが、標準の並び順では、順番がバラバラにしか見えない。一応、「価格が安い」「価格が高い」「新着順」「感想の件数が多い」で並び替えられるようになっているが、TableToolsを使えばもっと効率のよい並び替えができる。

 テーブル(検索結果)上で右クリックし、「テーブルの列でソート」から、自分が並べ替えたいものを選択する。ここでは商品名の「アルファベット順」としてみたが、「自動認識!」でも同じ結果になるだろう(図2図3)。実際に試してみると、一瞬で順番が変わったのが分かるだろう。また、「数値/金額」をセレクトすることで「価格」の昇順も素早くできた。ソートの順番としては、このほかに「アメリカ式日時(MDY)」「ヨーロッパ式日時(DMY)」「日時(YMD)」「IPアドレス」が選択可能だ。それぞれ、最初に昇順、次に降順という形で並び替えられる。

tabletools2_thumb.png tabletools3_thumb.png
図2:並び替え前 図3:商品名で並び替え後

最終更新:2009年06月16日 17:08