そのほか、ステータスバーアイコンのメニューから「キャッシュを表示」を選択すると、これまで開いたmhtファイルのキャッシュを確認することができる。開いたファイルのURI、元のファイル、展開時刻、最終アクセス時刻、ファイル数、保存時刻、サブジェクトが表示され、参照ファイルが展開される。「キャッシュをクリア」を選択すると、「キャッシュをクリアしますか?」とダイアログで聞いてくるので、「OK」ボタンをクリックすればクリアが実行できる。
UnMHTの設定
ステータスバーのアイコンメニューから「設定」を選択するか、「ツール」-「アドオン」メニューで「アドオン」ダイアログを開き、「拡張機能」タブ中にあるUnMHTの「設定」ボタンをクリックすることで、「UnMHT設定」ダイアログを表示することができる。細かい設定が可能だが、一部に実験段階のものもあるので注意してほしい。
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| 図6 UnMHTでは多くの設定項目が用意されている |
なお、「IE Tab」を導入している場合、デフォルトではローカルのmhtファイルをIE Tabで表示するようになっている。もしmhtファイルをIE Tabを使用せずに開きたい場合は、IE Tabのサイトフィルタから「/^file:\/\/\/.*\.(mht|mhtml)$/」を削除しておくとよい。この設定を行うことで、mhtファイルであっても「IE Tab」で開かず、UnMHTを使ってFirefoxで開くようになる。
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| 図7 IE Tabを利用している場合は、サイトフィルタ」の設定を行っておくことでmhtファイルをIE TabではなくFirefoxのレンダリングエンジンを用いて開けるようになる |
最後に注意点だが、大きなmhtファイルを展開している間、アプリケーションが反応しなくなってしまうことがあるようだ。特に、1MBを越えると危険だとアナウンスされている。また、「Content-Type」が「text/plain」のファイルを開いた場合、展開終了まではそのソースが表示されてしまう。
以上の点を考慮しても、IEでmhtファイルを使っていたユーザーにとって、UnMHTは手放せない拡張機能となるのは間違いないだろう。