リポジトリはUbuntuと共通
前回紹介したLinux Mintの場合、インターネット上に独自のリポジトリが用意されており、追加パッケージをインストール/アップデート可能だが、Ultimate Editionの場合にはUbuntuのリポジトリをそのまま利用し、独自パッケージはインストールDVDのローカルリポジトリからインストールする形式になっている。したがって、Ultimate Edition独自のパッケージに関してはSynapticパッケージマネージャなどを使用してアップデートすることはできない。
「アプリケーション」メニューを表示するとわかるが、Ubuntuと比較して、それぞれのメニュー項目に多くのアプリケーションが登録されている。
たとえば、3Dグラフィックソフト「Blender」や、Flashプラグイン、OpenJDKといったソフトウエアが標準でインストールされる。また、Googleデスクトップガジェット、および、ガジェットを一覧からインストール可能な「ガジェットブラウザ」もデフォルトで搭載されているため、デスクトップに好みのガジェットを配置することが可能だ。
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| 図8 標準インストールでもさまざまなアプリケーションがインストールされる |
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| 図9 Googleデスクトップガジェットなども標準でインストールされる |
マルチメディアアプリケーションも充実
Ultimate Editionは、特にマルチメディア関連が充実していることでも有名だ。たとえば、マルチメディアプレーヤー関連だけでも、TotemやMPlayer、VLCメディアプレーヤなど8種類以上用意されている。特筆すべきは、CSSプロテクトされたDVDやWindowsのムービーを再生するためのコーデックが最初からインストールされている点だろう。このことにより、デフォルトの状態で、市販のDVDを含む一般的なフォーマットのビデオや音楽ファイルを再生することが可能だ。
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| 図10 さまざまなコーデックに対応するマルチメディアプレーヤー「MPlayer」 |
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| 図11 VLCメディアプレーヤもインストールされている |
