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軽量ながらデスクトップウィジェットや独自機能を備えた「Puppy Linux 4.20日本語p1版」

2009年07月09日 09:01 大津真 1 2 3

デスクトップアイコンの追加

 4.20ではデスクトップへのアプリケーション・アイコンの追加が簡単に行えるようになった。マウスカーソルをデスクトップの左端に移動すると「デスクトップへプログラムアイコンを追加」ボタンが表示される。これをクリックするとアプリケーション・アイコンの一覧が表示されるので、目的のアイコンをデスクトップ上にドラッグ&ドロップすればよい(図5)。

図5 アプリケーションのアイコン一覧
図5 アプリケーションのアイコン一覧

ネットワークの設定

 初期状態ではネットワークは無効になっているので、デスクトップの「接続」アイコンをクリックして、「インターネットコネクションウィザード」を起動し、認識されたインターフェースの中から目的のものをクリックして接続を行う必要がある(図6、7)。

図6 インターネットコネクションウィザード
図6 インターネットコネクションウィザード
図7 有線LANの設定
図7 有線LANの設定

差分データの保存が簡単に

 Xやネットワークの設定といったシステム設定、およびユーザーデータはUSBメモリやハードディスクに差分ファイルとして保存が可能だ。前バージョンではこの差分データの保存機能のUIが分かりにくかったが、4.20では日本語の「シャットダウン」ダイアログボックス、およびウィザード形式の「PupSave」ダイアログボックスが用意され、初心者にやさしい操作が可能となった(図8、9)。

図8 「PupSave」ダイアログボックス
図8 「PupSave」ダイアログボックス
図9 暗号化するかどうかの設定
図9 暗号化するかどうかの設定

 また、差分データはデフォルトでは「pup_save.2fs」という名前となるが、「pup_save-文字列.2fs」といった異なる名前も設定可能で、起動時に利用する設定ファイルを切り替えられるようになった(図10)。

図10 個人設定の保存ファイル名はユーザーごとに設定できる
図10 個人設定の保存ファイル名はユーザーごとに設定できる

 差分ファイルは次回起動時に自動的に読み込まれる。この差分は差分ファイルシステムであるUnionFSとしてマウントされ、変更データは自動的に保存される。なお、差分ファイルのサイズはデフォルトでは512Mバイトだが「個人用保存ファイルのリサイズ」(「スタート」-「セットアップ」-「個人用保存ファイルのリサイズ」)で後から変更できる。

最終更新:2009年09月08日 17:07