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米Google、「Chrome」更新で利用する最新の圧縮アルゴリズムを発表

2009年07月16日 11:35 末岡洋子

 米Googleは7月15日(米国時間)、自社Webブラウザ「Google Chrome」のアップデート配信で利用する圧縮アルゴリズム「Courgette」を発表した。アップデートファイルを約10分の1に小型化でき、Chromeのセキュリティも改善できるとしている。

 Google Chromeは更新頻度の高さを特徴の1つとするが、これまで更新ファイルのプッシュ配信(サイレントアップデート)には「dsdiff」を利用していた。今回、さらに小型化すべく、新しいdiffアルゴリズムとしてCourgetteを開発した。

 Googleによると、10,385,920バイトを要する190.1から190.4への更新の場合、アップデートのファイルサイズはbsdiffでは704,512バイトだったのに対し、Courgetteを利用すると78,848バイトまで小型化できるという。

 小型化により、Chromeのプッシュ配信を高速化、効率化でき、配信の時差を短縮できるという。また、接続状態のよくないユーザーも容易に最新の更新を利用でき、Chromeの安全性を改善できるという。

The Chromium Blog
http://blog.chromium.org/2009/07/smaller-is-faster-and-safer-too.html

米Google
http://www.google.com/

最終更新:2009年09月15日 17:07