コンソールの表示
Live Androidでは、Alt+F1キーで、コンソール画面に切り替わり、管理者権限でシェル(ash)が起動する(図7)。
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| 図7 Alt+F1キーを押すとコンソールを表示できる |
AndroidはLinuxカーネルを採用しているものの、特定のディストリビューションをベースにしているわけではないようだ。unameコマンドで確認すると、カーネルのバージョンはは2.6.27であることが分かる。
# uname -a Linuz zzz 2.6.27-00082-g2e24aa3-dirty #7 SMP PREEMPT Fri Jul 3 06:43:52 EDT 2009 i686 unknown
なお、Live Androidには組み込みLinuxで一般的なツール群であるBusyBoxがインストールされていており、cpやviといった基本的コマンド、ifconfigやmontといった管理コマンドは一通りそろっている。BusyBoxはひとつの実行ファイル(/bin/busybox)で、それらのコマンドをサポートし、個々のコマンドはbusyboxへのシンボリックリンクという形で実装されている。また、/system/xbinディレクトリにはsshコマンドが用意され、別ホストにリモートログインが可能だ。コンソール画面からデスクトップ画面に戻るには、Alt+F7キーを押せば良い。
Androidブラウザ
Webブラウザには、AppleのSafariなどと同じくWebkitをベースとする「Androidブラウザ」が搭載されている。デスクトップの上部にはGoogleの検索ボックスが表示されており、ここからGoogle検索を実行することが可能だ。日本語は入力できないものの、半角アルファベットでも補完機能は利用でき、Webブラウザの使い勝手を試すことができる(図8)。
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| 図8 日本語入力はできないが、ローマ字で入力することで日本語の候補一覧が表示される |
Androidブラウザは携帯端末向けの簡易ブラウザといった位置づけだが、動作も高速で使い勝手もそれほど悪くはない。ただし。JavaScriptのプログラムは動作するが、FlashはインストールされていないのでYouTubeなどの動画は閲覧できない。また、アプリケーションキーを押すことで、画面下部に「移動」や「ブックマーク」などのメニューを表示できる(図9)。
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| 図9 アプリケーションキーでメニューを表示できる |
