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KDE/GNOME両対応、多くの新機能を含むopenSUSE 11.2 Milestone 5(開発版)レビュー

2009年08月21日 21:05 大津真 1 2 3

SUSE伝統の統合GUI管理ツール「YaST」

 openSUSEの一番の特徴は。なんといっても使いやすさで定評のある統合GUI管理ツール「YaST」の存在である。ユーザー管理、ネットワーク、パッケージ管理、仮想環境の設定といったあらゆるシステム管理をこなすopenSUSEの中枢だ。前述のGUIインストーラでさえもYaSTの機能の一部である。

図8 openSUSEのGUI管理ツール「YaST」
図8 openSUSEのGUI管理ツール「YaST」

 今回のバージョンアップでは、パーティション設定ツールがよりグラフィカルで使いやすいものになった。

図9 YaSTのパーティション設定ツール
図9 YaSTのパーティション設定ツール

 なお、正式リリースでは、YaSTをWebインターフェースで管理できるという機能のテクノロジープレビュー版が搭載予定である(Milestone 5ではまだパッケージは用意されていない)。

パッケージ管理システムはZypper

 openSUSEはパッケージ形式としてRed Hat系ディストリビューションで使われるRPMを採用している。ただし、パッケージの管理システムとしては独自のZypper(Libzypp)が搭載されており、YsSTの「パッケージマネージャ」はZypperのフロントエンドとなっている。openSUSE 11.2ではZypperが改良され、コマンドラインツールであるzypperコマンドのインターフェースがより使いやすくなり、パッケージのインストール時間も短縮されるという。

最終更新:2009年10月21日 17:07
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