self-bulidパッケージの自動インストール
Vine Linuxでは、オープンソースであっても、マルチメディア用のコーデックなどライセンス上問題となる可能性があるソフトウェアについてはパッケージとして収録していない。ただし、ユーザーの利便性を考慮し、それらを簡単にインストールできるようにするためのツールが用意されている。これは「self-buildパッケージ」と呼ばれており、nonfreeリポジトリに収録されている。これを利用することで、対象とするソフトウェアのソースコードの取得からコンパイル、パッケージ化、インストールまでの流れを自動化できる。
たとえば、著作権保護がかけられているDVDビデオを再生できるマルチメディアプレーヤー「MPlayer」をインストールするには、Synapticパッケージマネージャなどで「self-build-mplayer」をインストールすればよい(図12、13)。
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| 図12 self-build-mplayerをインストールする例 |
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| 図13 MPlayerでDVDビデオを再生 |
このとき、依存する通常のパッケージおよび依存するself-buildパッケージ(たとえばself-buld-mplayer-codecs)についても自動でインストールされる。
