堅牢な設計の筐体で、電源ケーブルにつまづいても大丈夫!
以上のように、OpenBlockS 600は信頼性や堅牢性を重視した設計になっているのが特徴だ。筐体には各種インターフェイス部以外には通気口などの隙間はほとんどなく、ファンレス構造であるためホコリなどにも強い。
また、OpenBlockS 600で地味ながら改善されているのが、電源コネクタ部にケーブルをロックするためのクランプが備え付けられた点だ(写真12)。このクランプに電源ケーブルをはさんで固定することで、うっかりOpenBlockS本体を落としたり、ケーブルにつまづいたりしてコードが抜け電源が落ちる、といったトラブルを減らすことができる。
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| 写真12 電源コネクタの脇には電源ケーブルをロックするためのクランプが備えられている |
実際にSourceForge.JP Magazine編集部で検証を行ってみたところ、ケーブル部を持って本体を振り回したくらいでは電源ケーブルは外れず、500mlペットボトル4本をぶら下げたり、実際につまづいたりした場合でも問題なかった。これらの検証結果は下記の動画で公開しているので、ぜひご覧になっていただきたい。
動画:OpenBlockS 600の電源コネクタの強度を探る!
ソフトウェアの実力は? 次回に続く!
さて、今回はOpenBlockS 600のハードウェアについて駆け足ながら説明してきた。OpenBlockS 600が非常に堅牢かつコンパクト、ということは理解していただけたかと思うが、続いて気になるのは搭載されているソフトウェアや、実際にパケットキャプチャやネットワークゲートウェイとしてどこまで使えるのか、という点だろう。
そこで次回からは、さまざまな用途を想定し、このOpenBlockS 600を実際に活用する方法を紹介していく。実際の運用に近い環境におけるテスト結果なども紹介する予定なので、ぜひ期待して欲しい。
