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キャッシュなどを活用し、削除やサーバーダウンなどで閲覧不能になったWebページを閲覧可能にするFirefox拡張「Resurrect Pages」

2009年10月09日 08:59 末岡洋子 1 2

 Webページを巡回していると、リンク先のページが読めないとういう事態に遭遇することがある。たとえば、アクセスが集中してしまってサーバーがダウンしている場合や、サイト運営者によってページそのものが削除されている場合などだ。今回紹介するFirefox拡張「Resurrect Pages」は、このように閲覧できなくなっているWebページを、GoogleのキャッシュやInternet Archiveなどを活用して閲覧できるようにするものだ。

 GoogleやYahoo!などのサーチエンジンでは、Webページのデータを定期的にサーバーに保存し、キャッシュとして公開している。また、さまざまなWebサイトを定期的に保存し、その日時とともに公開している「Internet Archive」というサービスもある。これらはそれぞれのWebページでURLを入力したり、検索を行うなどして閲覧できるものの、利用には若干の手間が必要だ。そこで活用したいのが、「Resurrect Pages」である。

 「Resurrect Pages」は、その名前(直訳すると「ページの復活」)のとおり、URLで指定したページのキャッシュやアーカイブを自動的に検索し、表示してくれるものだ。「Resurrect Pages」は、Firefoxのアドオンサイトからインストールできる。

Resurrect Pagesを使う

 Resurrect Pagesをインストールすると、Webページ内のリンクを右クリックした際のショートカットメニューに「このリンクを蘇生」という項目が追加される(図1)。これを選択すると、「蘇生」というダイアログが開き、ここからキャッシュの検索が行える(図2)。

図1 リンクを右クリックした際のショートカットメニューに「このリンクを蘇生」という項目が追加される
図1 リンクを右クリックした際のショートカットメニューに「このリンクを蘇生」という項目が追加される
図2 「蘇生」ダイアログでは、キャッシュを検索するサービスを選択できる
図2 「蘇生」ダイアログでは、キャッシュを検索するサービスを選択できる

 「蘇生先」部分には「現在のタブ・ウィンドウ」および「新しいタブ」、「新しいウィンドウ」という3項目があり、チェックを入れた方法でキャッシュページを開くことができる。また、「ミラーから」部分では、どのキャッシュを利用するかを選択する。「CoralCDN」および「Google」、「Google(テキストのみ)」、「Yahoo!」、「The Internet Archive」、「Live Search(MSN)」、「Gigablast」、「WebCite」の8種類が選択可能だ。

最終更新:2009年12月08日 17:07