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WAMP環境を手軽に実現する「WampServer」のインストールと使い方

2009年12月01日 19:00 杉浦達樹 1 2 3

 手軽にWebアプリケーションを作るためのプラットフォームとして、LAMPと言う言葉が使われるようになって久しい。LAMPは「Linux、Apache、MySQL、PHP」の略だが、LinuxをWindowsに置き換えたいわゆる「WAMP(Windows、Apache、MySQL、PHP」環境を構築するためのパッケージも存在する。このようなパッケージを利用することで、Windows上でApache+MySQL+PHPの環境を一発で構築できる。今回は、そのようなWAMPパッケージの一つである「WampServer」を紹介する。

 WampServerにはGUIで設定を行える管理ツールが付属しているほか、データベースの管理ツール「PHPMyAdmin」も標準でインストールされ、コンソールでの設定が不慣れなユーザーでも使いやすいのが特徴だ。

図1 WampServerのAbout画面。Webブラウザ経由で表示できる
図1 WampServerのAbout画面。Webブラウザ経由で表示できる

WampServerのインストール

 WampServerのインストーラは、一般的なWizard形式のものだ(図2)。基本的には「次へ」を選択して進めて行けば良い。ただし、「PHPのメール設定」と「起動するブラウザ選択」という項目には一応注意しておこう。

図2 WampServerのインストールウィザード
図2 WampServerのインストールウィザード

 まず「PHPのメール設定」画面では、PHPで利用するSMTPサーバーを指定する(図3)。PHPのメール送信機能を利用する場合は、ここで有効なSTMPサーバーを入力しておく必要がある。この設定は後からでも変更できるので、よく分からない場合やメールを使用しない場合はそのままでも構わない。

図3 PHPで利用するSMTPサーバーの設定画面
図3 PHPで利用するSMTPサーバーの設定画面

 また、「起動するブラウザ選択」画面では、PHPMyAdminなどWebベースのツールを表示するために利用するWebブラウザを設定する。Firefoxがインストールされている場合は自動的にFirefoxが選択されるので、「はい」で進めて構わない。それ以外の場合は、ここで起動するブラウザを選択しておこう。なお、標準ではInternet Explorerが選択された状態になっている。

図4 WampServerで利用するWebブラウザの設定
図4 WampServerで利用するWebブラウザの設定
最終更新:2010年03月05日 11:38