バッチでまとめて現像する
UFRawには多数のRAWファイルを同じ設定でまとめて現像するバッチ処理機能がある。例えば同じ場所で撮影した写真のホワイトバランスをすべて同一にしてJPEG形式で出力したいときなどに利用できる。
バッチ処理を行うには、まず現像の設定を記録した定義ファイル「IDファイル」を作成する。処理するRAWファイルの中の1つをUFRawに読み込んでホワイトバランスなどを指定したら、保存のタブを開き「IDファイルを作成」で「IDファイルのみ」を選択する。「保存」をクリックすると現像の代わりにIDファイルの作成が行われる(図13)。
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| 図13 ホワイトバランスや露出などの設定後、保存のタブで「IDファイルのみ」を選択。「保存」をクリックする |
コマンドプロンプトを開き「<RAWファイルがあるドライブレター>:」と入力。「CD 」(CDのあとに半角スペース)と入力後、RAWファイルがあるフォルダのパスを入力してカレントディレクトリにする(図14)。
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| 図14 コマンドプロンプトにドライブレター(ここでは「D:」)と入力し、RAWファイルがあるフォルダをカレントディレクトリにする |
コマンドプロンプトにUFRawをインストールしたフォルダ(通常はC:¥Program Files¥GIMP-2.0¥bin)内にある「ufraw-batch.exe」のパスを入力。半角スペースを空けて「--conf=<作成したIDファイル名>.ufraw *」と入力するとIDファイルに指定した内容で一括現像処理が行われる(図15)。
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| 図15 コマンドプロンプトに「ufraw-batch.exe」のフルパスを入力。引数に「--conf=<IDファイル名>.ufraw *」と入力して実行しバッチ処理を行おう |
今回紹介したツール:UFRaw
- 作者:Udi Fuchs
- 動作環境:Windows,MacOS,各種UNIX
- ライセンス:GPL
- ホームページ:http://ufraw.sourceforge.net/
- ダウンロードページ:http://sourceforge.jp/projects/sfnet_ufraw/
