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KDEをデフォルトに採用した「openSUSE 11.2」、最後のRC版が公開

2009年11月02日 11:58 末岡洋子

 米Novellが出資するopenSUSEは10月29日、Linuxディストリビューションの次期版「openSUSE 11.2」(開発コード「Fichte」)のRC2を公開した。RC2は最後のRC版となり、次は正式版リリースとなる予定。openSUSEのWebサイトより、32ビット/64ビットのKDE版とGNOME版を入手できる。

 openSUSEは今年3月、8ヶ月おきリリースという固定リリースサイクルを発表しており、11.2は最新ポリシーの下で開発が進められた初のバージョンとなる。デスクトップ環境はKDEとGNOMEが含まれおり、デフォルトはKDEとなっている。

 デフォルトのファイルシステムは「ext4」を採用、Webベースの設定管理ツール「YaST(Yet another Setup Tool)」が統合された。Webインターフェイスを利用してopenSUSEマシンを管理できる。Twitterとidenti.caクライアントの「Choqok」、KDEのIMクライアント「Kopete」などソーシャルメディアの統合も特徴となる。

 RC1からの変更点として、Linuxカーネルが2.6.31.5に更新、このほか「X.org Server 1.6.5」「Samba 3.4.2」「Firefox 3.5.4」「SeaMonkey 2.0」などのソフトウェアが最新版に更新されている。

 正式版は11月に公開の予定だ。

openSUSE
http://www.opensuse.org/

「openSUSE 11.2」RC版
http://software.opensuse.org/developer

最終更新:2010年01月02日 17:07