インストールメディアはDVD
openSUSE 11.2のインストールメディアとしてはDVD用ISOイメージが用意されているほか、GNOME版ライブCD、KDE版ライブCD、ネットインストール用のISOイメージといったものも用意されている。いずれも32ビット版および64ビット版の両方が提供されている。ただし、今バージョンからPowerPC版のインストールイメージは提供されなくなったようだ。
インストーラの使い勝手はよく、非常に簡単にインストール作業が行える。インストーラのデフォルト設定を利用する場合、ユーザーが入力すべき項目は言語の選択およびユーザー情報程度で完了する。また、言語を「日本語」に設定した場合、高品位な日本語アウトラインフォントとして定評のあるIPAフォントや、日本語版OpenOffice.org 3.1などもインストールされる。
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| 図4 インストーラでは最初に言語の選択を行う |
前バージョンのopenSUSE 11.1では、ユーザーが使用するデスクトップ環境をKDEとGNOMEから選択する必要があったが、11.2ではKDEがデフォルトのデスクトップ環境に設定されている。
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| 図5 「デスクトップの選択」画面 |
また、「パーティション分割の提案」では、一般的な物理パーティションを使用するか、もしくはLVMを使用するかを選択可能だ。
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| 図6 パーティション分割の提案 |
パーティション分割については一般的な設定があらかじめ用意されているほか、これを修正して利用したり、あるいはゼロからパーティションを作成することもできる。なお、openSUSE11.2では標準ファイルシステムがext3からext4へと変更されている。
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| 図7 熟練者向けパーティションの設定 |
「新しいユーザの作成」画面ではユーザー情報を設定する。「このパスワードをシステム管理者用のものとしても使用する」をチェックすれば、ここで指定したユーザーのパスワードがスーパーユーザーのパスワードとしても使用される。
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| 図8 新しいユーザーの作成 |
「インストール設定」画面では、自動認識されたシステム情報とユーザーが入力した内容をもとに、インストールに関する情報が表示される。
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| 図9 「インストール設定」画面 |
また、ここでインストールの設定を変更することもできる。たとえば、「ソフトウエア」をクリックするとインストールするパッケージを変更可能だ。設定を確認/変更したのち、最後に「インストールする」をクリックすればインストールが開始される。
