HDD/SSDの健康診断を行うS.M.A.R.T.対応ツール「CrystalDiskInfo」 の使い方 3ページ

その他の機能

 CrystalDiskInfoのメニューバーから「機能」−「グラフ」を選択するとグラフウインドウが表示される。上部のプルダウンメニューから項目を選ぶことでS.M.A.R.T.の情報をグラフとして閲覧可能だ。常駐させている場合は長期的な変化をより細かく確認できるだろう(図7)。

図7 グラフ上部のプルダウンメニューでS.M.A.R.T.の項目を選択すると情報を統計的に見られる
図7 グラフ上部のプルダウンメニューでS.M.A.R.T.の項目を選択すると情報を統計的に見られる

 CrystalDiskInfoには、HDDの騒音管理機能「AAM」(Automatic Acoustic Management)および消費電力管理機能「APM」の調整機能がある。利用するにはメニューバーの「機能」−「上級者向け機能」−「AAM/APM設定」を選ぼう。静音パソコンなどを使っている場合はAAMのスライダーを「静穏」側に動かして「有効」をクリック、モバイルノートパソコンなどを使っている場合はAPMのスライダーを「低消費電力」側に動かして「有効」をクリックするとよい。アクセス速度を重視する場合は双方とも「パフォーマンス」側に動かそう。ただし、環境によってはAAM/APMの設定が使えなかったり、電源のオンオフで初期状態に戻ってしまうこともある。初期設定に戻ってしまう場合はメニューバーの「機能」−「上級者向け機能」−「自動的にAAM/APM設定を適用する」にチェックを入れておくと、CrystalDiskInfoの起動時に設定が自動で反映されるようになる(図8)。

図8 AAMとAPMの設定を変更することも可能だ
図8 AAMとAPMの設定を変更することも可能だ

 USB接続の外付けハードディスクなどはCrystalDiskInfoを起動しても認識されず、画面に表示されないことがある。メニューバーの「機能」−「上級者向け機能」−「アドバンスドディスクサーチ」を選択するとこのようなディスクを認識できる可能性がある。ただ、環境によってはフリーズすることもあるので注意が必要だ(図9)。

図9 接続したディスクが認識されない場合はアドバンスドディスクサーチを試してみよう
図9 接続したディスクが認識されない場合はアドバンスドディスクサーチを試してみよう

今回紹介したツール:CrystalDiskInfo