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各種ソフトウェアのインストールやアップデートをまとめて一気に実行できる「AppliStation」

2010年05月06日 20:00 二瓶亮史 1 2 3

 フリーソフトのインストールやアップデートは面倒な作業だ。操作自体は簡単でも、複数の配布サイトから必要なソフトを探してダウンロードしたり、更新されていないかを1つずつ調べあげていくのは手間がかかる。ソフトが少数ならば問題はないが、多くなると管理に挫折する人も多いだろう。そこで役に立つのが「AppliStation」である。

 AppliStationはフリーソフトの円滑なインストールとアップデートを支援するソフトウェア管理ツールだ。ウインドウに表示される一覧から好きなソフトを選ぶだけで、ダウンロードからインストールまですべて自動で行ってくれる。また、導入済みソフトの更新チェックがクリック1つで行えるのも特徴だ。

 AppliStationでインストールできるソフトの数は400種類を超えており、一般的なフリーソフトならほとんど対応している。ソフトによっては全自動でインストールを行う「サイレントインストール」も利用できるため、インストーラのウィザードに手を煩わされることも少ない。また、ZIP形式で配布されているソフトも自動で解凍して導入してくれるほか、32ビット版と64ビット版OSの自動判別機能もある。パソコンを新調したときに一括でソフトを導入したいという場合はもちろんだが、脆弱性対策としてフリーソフトの定期的な更新チェックとアップデートを実行したい場合にも有用といえるだろう。

図1 多数のフリーソフトを自動でインストール・更新できる「AppliStation」
図1 多数のフリーソフトを自動でインストール・更新できる「AppliStation」

AppliStationのインストール

 AppliStationはSourceForge.JPのダウンロードページから入手できる。ダウンロードはWindowsのロゴが書かれたアイコンをクリックしてZIPファイルをハードディスクに保存すればよい。AppliStationにはデータ解凍用の統合アーカイバDLLが含まれていないバージョンも用意されているが、ZIP形式で配布されているフリーソフトをインストールするにはどちらにしても統合アーカイバDLLをダウンロードする必要があるため、通常版を使うのが良いだろう(図2)。

図2 Windowsのロゴが書かれたアイコンをクリックしてダウンロードする
図2 Windowsのロゴが書かれたアイコンをクリックしてダウンロードする

 特にインストーラなどは用意されていないため、アーカイブを解凍するだけで使用準備が整う。ただし、Windows VistaやWindows 7で利用する場合、UACの関係で書き込み権限があるフォルダに配置する必要がある。「Program Files」フォルダ内などは避け、ユーザーフォルダ以下に解凍するとよいだろう。解凍して生成されたファイルの中には実行ファイルが複数あるが「AppliStation.exe」が起動すべきプログラム本体だ。必要ならばデスクトップなどにショートカットを作成しておこう(図3)。

図3 書き込み権限があるフォルダにアーカイブを解凍すれば準備完了だ
図3 書き込み権限があるフォルダにアーカイブを解凍すれば準備完了だ
最終更新:2010年07月06日 17:07